多摩ハンドサッカー倶楽部





ハンドサッカーとは?


   ハンドサッカーの主のルール紹介

競技規則は下にスクロールしてください。

ハンドサッカーのコートについてはこちらのページをご覧ください。

≪ハンドサッカーとは??≫
ハンドサッカーは1チーム、フィールドプレイヤー4人、ゴールキーパー1人、スペシャルシューター1人、ポイントゲッター1人計7人から構成されています。ハンドサッカーは室内競技で、2チームの対抗戦です。今回紹介するのは東京都特別支援学校体育連盟2011年度ハンドサッカー競技規則を参考にしています。ハンドサッカーはハンドボールに似ている競技です。

≪得点方法≫
@スペシャルシュータ(SS)にボールが渡ればサブゴールに2回シュートできる。入れば1点ずつ加算。SSはフィールドプレイヤー(F)でも動ける。

Aポイントゲッター(PG)、、、F、・SSより運動機能に制限があるプレイヤー。PGに渡ればその場で1点加算。さらにゴール前からフリーシュートが出来る。入れば1点加算。 Bメインゴール、、、FまたはSSがメインゴールにシュートして決まれば3点が加算。  

≪試合時間≫
試合時間は大会規模によって異なりますが、東京都肢体不自由特別支援学校体育連盟主催大会の場合は前後半3分30秒です。また通常の練習時には前後半10分です。

≪秒数について≫
ボールの保持時間は5秒と10秒に定められている。比較的運動機能に制限がないプレイヤーは5秒、比較的運動機能に制限があるプレイヤーは10秒。ただし、決められた以上ボールを保持した場合オーバータイムとなり相手ボールになる。

≪タッチ&キャッチについて≫

タッチとキャッチについては、飛んできたボールが受け取れるプレイヤーはキャッチ。受け取れないプレイヤーはタッチになる。5秒キャッチの選手は白、5秒タッチの選手は黄色のハチマキを着用する。

5秒タッチ(黄色ハチマキ)↓↓

5秒キャッチ(赤ハチマキ着用)↓↓

画像準備中



≪ポイントゲッター≫

ポイントゲッターはフィールドプレイヤーやスペシャルシューターより運動機能に制限があるプレイヤー。ポイントゲッターに渡ればその場で1点加算。さらにゴール前からフリーシュートが出来る。入れば1点加算。また、ポイントゲッターが.メインゴールにシュート打つ時はスペシャルシューター同様に試合球以外のボールを使用することができる。

下の選手はバレーボールでシュートしています↓↓



≪スペシャルシューター≫

スペシャルシューターはフィールドプレイヤーより運動機能に制限があるプレイヤーで、赤ハチマキを着用しなければならない。スペシャルシューターに渡ればサブゴールに2回シュートできる。入れば1点ずつ加算。スペシャルシューターはフィールドプレイヤーとしてでも動ける。また、スペシャルシューターがサブゴールにシュート打つ時は試合球以外のボールを使用することができる。

サブゴール↓↓

下の選手はバスケットボールでシュートしています↓↓




≪バウンズボール≫

試合はバウンズボールから開始される。バウンズボールはセンターサークル内で両チームの車いす選手1名ずつが試合開始時に主審が床に落とすボールを弾くことです。ただし、ボールは床から弾いてきたボールでなければなりません。万が一床にボールが弾く前に車いす選手が弾いた場合、再度バウンズボールを行う。また他の選手はバウンズボールが行われる時はセンターサークル内に足を踏み入れることはできないが、手をセンターサークル内に伸ばして、車いす選手によって弾かれたボールを取ることができる。


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